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最近の鳥見(2011年7月中旬) [観察(野鳥)]

暑くてたまらないですねぇ。

そんな中でも、鳥たちは活動しているので近場の河原に見に行きます。
さすがに自転車はやめました(^_^;)

ツバメやムクドリ、コムクドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、スズメ、カラス・・・。
みんな子供たちをつれて飛び回っています。でも、それは朝と、涼しい夕方だけ。

気温35度を超える昼間は・・・・
muku20110717_1.JPG

だいぶ飛ばれたのですが、飛ぶ前はまるでムクドリの墓場のようでした。
地面に少しくぼみを作り、そこに納まるようにして休んでいました。

ツバメもあまり飛び回らず、電線で休んでいるようです。
tsubame20110717.JPG

南方からやってくるコムクドリは、比較的大丈夫なようで、木の上を元気に
飛び回っていました。
komuku20110717_1.jpg

涼しい時間帯にいくと、ムクドリとコムクドリが、親子であちこちにある、ミズキの木を
渡り歩いていました。コムクドリがだいぶ増えたので、山から下りてきたのも合流して
いるのかな?

muku20110717_2.JPG
komuku20110717_4.JPG
komuku20110717_3.JPG
komuku20110717_2.JPG

森の中からは、キビタキの声もちらほら聞こえました。
ホトトギスは、大きな声で鳴きながら毎日、上流~下流まで何往復も
しています。意外と、暑苦しさを増幅させる声ですね(^_^;)

[[ この間の観察種(7月上旬~中旬) ]]
カルガモ マガモ カワセミ カワウ カイツブリ バン チュウサギ ダイサギ
アマサギ アオサギ ヨシゴイ キビタキ オオルリ ウグイス セッカ オオヨシキリ
カワラヒワ ホオジロ モズ キジバト ホトトギス キジ コゲラ ヒバリ
オオタカ サシバ チョウゲンボウ トビ シジュウカラ ヤマガラ エナガ メジロ
スズメ ムクドリ コムクドリ ヒヨドリ オナガ カケス ハシブトガラス ハシボソガラス

<< 40種 >>

[[ 外来種 (3種) ]]
ガビチョウ コジュケイ ニワトリ

トビ

鳥見-6月第1週 [観察(野鳥)]

土曜日(6/4)は、羽の白いハシボソガラスが気になって、様子を見に行きました。

なんとか元気でやっているようですが、仲間となじめず、
未だに親鳥と一緒にいます。兄弟たちはとっくに親離れ。

でも、よく見ていると、この子が離れない、というより、親鳥がずっと
離さない、といった感じ。

hasiboso110604_2.JPG

行楽客も多い公園で、人の往来には慣れやすいとはいえ、リラックスしすぎ(^_^;)

hasiboso110604_1.JPG

<< 観察種 2011/6/4 午前9時30分~午後12時 >>
カルガモ バン カワセミ アオサギ ダイサギ チュウサギ ヨシゴイ カイツブリ
ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ オオヨシキリ セッカ キジバト
キジ チョウゲンボウ シジュウカラ ヒバリ ツバメ スズメ ムクドリ ヒヨドリ
オナガ ハシボソガラス

[[ 26種 ]]

-------------------------------------------------------------

日曜(6/5)は、河原へ。

到着早々、ホトトギスが鳴きながら行き来していました。
やっと、トケン類を確認。 でも、カッコウが鳴き声すら聞こえない。

湿地帯にはいつのまにかカルガモ親子がいました。
割と人通りはあるけど、その分、天敵が近づかないので、
雛の数も多く、順調に育っているようです。

[ カルガモ ]
karugamo110605.JPG

ホオジロは定位置の桑の木で熱唱中。
こいつは何年も前から姿をみているけど、代替わりしてるのかな?
[ ホオジロ ]
hojiro110605.JPG

オオヨシキリはだいぶ落ち着いてきたようです。
こんな感じで叫んでいるのは随分減ってきました。
[ オオヨシキリ ]
ooyosikiri110605.JPG

コヨシキリは鳴き声は聞こえたけど、姿が見えず。

農作業がひと段落したせいか、サギの姿が増えてきました。
ヨシゴイもちらほらと姿をみることが出来ました。(写真は無理でした)
[ アマサギ ]
amasagi110605.JPG

[ チュウサギ ]
chusagi110605.JPG

とくに探す様子もなく、次々と嘴を突っ込んでいるので、
何を食っているのかと思ったら、カブトエビでした。
あんまり、栄養なさそうだけど・・・。

オマケ:
昆虫類も増えてきましたね。蝶やトンボも種類が増えてきました。
コクワガタも飛んでいる姿が見られました。

[ コムラサキ ]
komurasaki110605.JPG

なんか、見たこと無いキノコもいっぱい。
もう、カサが溶け始めていて、見るからに毒々しい(^_^;)
何というキノコかは、わかりませんでした。

[ 謎のきのこ ]
kinoko110605.JPG

<< 観察種 2011/6/5 午前8時~午前11時30分 >>
カルガモ カワウ カワセミ ダイサギ チュウサギ アマサギ ヨシゴイ コチドリ
イソシギ ハクセキレイ セグロセキレイ キビタキ ウグイス セッカ オオヨシキリ カワラヒワ
ホオジロ モズ キジバト ホトトギス キジ オオタカ ノスリ ヒバリ
ツバメ イワツバメ ヒメアマツバメ シジュウカラ コゲラ メジロ スズメ ムクドリ
コムクドリ ヒヨドリ オナガ ハシブトガラス ハシボソガラス

<< 37種 >>

ちょっと少ないかな・・・。
蒸暑いと鳥を探す集中力がなくなりますね。

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暑くなってきました・・・ [観察(野鳥)]

今日は天気がいいので河原へ。
午後から崩れるというので、あまりじっくりは見ませんでした(^_^;)

湿地帯をうろついていると、そこを手入れしているおじいさん達が、
「ヘビがいるぞ~」と。

ヘビ好きの私も、見物させてもらいました。

[ ネコに噛まれたシマヘビ(^_^;) ]
simahebi110522.JPG

逃げ足の速いシマヘビも、野生化したにゃんこには敵わなかったようです。
掴んでみたところ、下半身がもう、ふにゃふにゃで動かない状態、
上半身は動いてはいましたが、もう虫の息でした。

あちこちに、白い花が目立ち始めました。用水路の白い花は、ほとんどクレソンですが、
それ以外は、ノイバラやテリハノイバラ。
[ ノイバラ ]
noibara110522.JPG

鳥はというと、目立つのは草原の常連さんが中心、サギや、シギ、チドリは
かなり少なかったです。

[ ヒバリ ]
hibari110522.JPG

モズも冬と比べれば少ないですが、姿が見られました。
[ モズ ]
mozu110522.JPG

少ない中でも比較的目だったサギは、チュウサギ。
[ チュウサギ ]
chusagi110522.JPG

農作業がだいぶ落ち着き始めたのか、コチドリも畦道に下りていました。
[ コチドリ ]
kochidori110522.JPG

今日はこんなもの・・・。コヨシキリを期待したけどまだ見られず。
今年はカッコウやホトトギスの声もまだ聞こえない。 なんか変ですね・・・。

トンボや蝶などの昆虫も増えてきたので、次からは最短合焦距離の短い、
SWAROVSKIを持ち出しますか。

<< 観察種 2011/5/22 AM9:00 ~ AM 11:00 >>
カルガモ カワセミ カワウ アオサギ ダイサギ チュウサギ ハクセキレイ セグロセキレイ
コチドリ イソシギ カワラヒワ キビタキ ウグイス セッカ オオヨシキリ ホオジロ
キジ キジバト モズ ツバメ イワツバメ ヒバリ コゲラ オオタカ
チョウゲンボウ シジュウカラ ヤマガラ エナガ メジロ スズメ ムクドリ ヒヨドリ
オナガ カケス ハシブトガラス ハシボソガラス

[[ 36種 ]]

<< 外来種 2種 >>
ガビチョウ コジュケイ

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イワツバメ、ヒメアマツバメ [観察(野鳥)]

今日は思いっきり撮り鉄しようと、朝早くから出撃。
家のそばで、寝台特急を撮影後、高崎駅へ。

本当は線路端で走行写真でも撮りたいところだけど、食事にもトイレにも困らない
駅撮りにしました。

何が見たかったかというと、10年前まで地元の高崎線で頑張っていた115系電車。
[ 115系 ]
115_110519.JPG

高崎より北では編成こそ短いけど、まだ現役で使われている。
懐かしい姿と音をしばし、楽しみました。

その後、八高線の運転手さんとしばし、会話。

運転手:「今日は何を撮りに来たの?」
katsu :「来たものを片っ端から・・・(^_^)」
運転手:「今日はSLの試運転があるよ。なんだっけ・・・?」
katsu :「え?C61ですか?」
運転手 :「そうそう、・・・知らないで来たの?」
katsu :「・・・はい(ーー;)」
運転手 :「10時ごろ、1番線と2番線の間の線からでるよ。」

その後、この運転手さん、八高線出発時の動画を撮影していた
私の横に差し掛かったとき、わざわざ列車の加速を緩めて手を振ってくれました。
地方ではまだまだ、こういった大らかさが残っているのですね。

ってことで、SLを待ちます。平日だけあって、撮影している人は極僅か。

[ C61 20 ]
c61_110519_1.JPG

[ 煙もくもく・・・ ]
c61_110519_2.JPG

[ 出発 ] (動画から切り出した画像です)
c61_110519_3.jpg

汽笛の調整がよろしくないのか、「ブーン」といった重低音を響かせていました。
この機関車の経歴については・・・まぁ、興味のある方は検索してみてください(^_^;)

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さて、無賃乗車するわけには行かないので、一旦改札をでて、
高崎の街中を歩き回ります。
新幹線のガード下はイワツバメたちで賑やかでした。
[ イワツバメ ]
iwatsubame110519.JPG

ずーっと見ていると、姿の違う鳥がいる。
鳴き声が違う、飛び方が違う、腹が黒い、一発で巣や壁に止まれない。
これは・・・、と思ったものにカメラを向けてみる。

[ ヒメアマツバメ ]
himeama110519_1.JPG
himeama110519_2.jpg

まぁ、イワツバメとその巣を借りる(乗っ取る?)ヒメアマツバメ。
最近じゃ別に珍しくない光景ですが、撮り鉄に来たのを忘れて、
街中で夢中でカメラを振り回してました。 完全に不審者ですね(^_^;)

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上野動物園 [観察(野鳥)]

今日は昔一緒に仕事をしていた人と午後に会うため、都内に出ることに。
ついでだから、午前中に上野動物園に行こう・・・平日だからパンダ騒動も
それほどではないはずだ。

と思ったら、甘かった。
遠足や修学旅行の子供たちでごった返していました(^_^;)

とりあえず、パンダ見るために並ぶ気はないため、遠くから望遠で1枚だけパチリ。
panda110517.JPG

鳥舎の方に行くと、ルリカケスが寄ってきました。
[ ルリカケス ]
rurikakesu110517.JPG

金網越しに指を軽く噛んでくれたり、ブツブツと人の言葉にも聞こえるような声で、
随分とおしゃべりしてくれました。 指を差すと、そこに飛んできてくれて愛想を
振りまいてくれて、とてもかわいかったです(*^_^*)

その後、キビタキの鳴き声が聞こえる場所へ。見えたのは黄色くない個体。
メスかな?と思ったら、立派なオス。囀っていたのもこいつでした。
黄色い部分がほとんどないオスが囀っているのは、野生では見たことが
ありません。

[ キビタキ ]
kibitaki110517.JPG

その後はペンギンゾーンへ。
[ ケープペンギン ]
penguin110517.JPG

いつ見てもかわいいですねぇ。

そして、必ずいるこいつ。
子供だけではなく、鳥を知らない大人も、「変わったペンギンがいる」
なんていっている。 違和感もなく、溶け込んでいる。
[ ゴイサギ ]
goisagi110517.JPG

河原とか沼地でゴイサギがいたときに、小さい子が
「あー、ペンギンがいるよ~!」なんて行っていることが時々ある。
こいつらのせいではないだろうか・・・(^_^;)

そして一番の目的だった、エリマキシギです。

[ エリマキシギ ]
erimaki110517_1.JPG

渡りの途中で襟巻きが伸びきったこの姿を見てみたいものです。
でも、動物園とはいえ、この姿が見られるのは良いかも。

今年はメスがいなくなっていて、ソリハシセイタカシギに向かって求愛行動。
erimaki110517_2.JPG

・・・おいおい(^_^;)
erimaki110517_3.JPG

ヘビクイワシ:「あー、今日も平和だなぁ」
hebikui110517.JPG

イリエワニ:「いや、まったく・・・」
iriewani110517.JPG

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午後から新宿に移動し、予定通り昔の仕事仲間と会ってお話。
不景気な話ばかりとなってしまいましたが、久々に会えたのは嬉しかったですね。
しかし・・・、IT屋を続けるか、この業種を見限って思い切って転職するか、
ますます悩みが深くなってしまいました(^_^;)

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河原で・・・ [観察(野鳥)]

天気も良くて湿度も低いため、自転車で近場の河原へ。

家を出てすぐにカラスがギャーギャー鳴いていたため、上空をみると、
サシバが2羽、舞っていました。
近くの雑木林で営巣するかな?

河原に着くと、ヒバリよりもオオヨシキリの声が目立つようになりました。

[ オオヨシキリ ]
ooyosikiri110515.JPG

コヨシキリも来ていないかと、じっくりと探しましたが見つけられず。

いっせいに農作業が始まっていたため、シギ、チドリ類はあまり期待は出来ない状態。
実際、コチドリは上空を狂ったように飛びまわっていました。

河岸段丘沿いの森に入ってみると、キビタキ同士がけん制する声が聞こえる。
まずは、1羽を発見。
[ キビタキ1 ]
kibitaki110515_1.JPG

その反対側に、
[ キビタキ2 ]
kibitaki110515_2.JPG

メスが既に抱卵している様子。30m × 20m 程度の雑木林で繁殖を始めたようだが、
ここは、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイス、ムクドリ、オオルリなども繁殖するため、
雛に食わせる餌が不足しやしないか・・・?
ちょっと移動すれば、他の林があるから大丈夫か・・・。

田んぼのほうは、やっぱりシギ、チドリ類は駄目。サギとハシボソガラスとカモのみ。

[ ダイサギ ]
daisagi110515.JPG

[ ハシボソガラス ]
hasiboso110515.JPG

[ マガモ、カルガモ ]
kamo110515.JPG

まだ、マガモがいるとは・・・。

<< 観察種 2011/5/15 午前9:00~午後12:00 >>
マガモ カルガモ コガモ カイツブリ カワウ アオサギ ダイサギ チュウサギ
コチドリ イソシギ ハクセキレイ セグロセキレイ カワセミ カワラヒワ オオルリ キビタキ
ウグイス セッカ オオヨシキリ ホオジロ コゲラ キジバト モズ キジ
オオタカ ノスリ サシバ チョウゲンボウ ヒバリ ツバメ イワツバメ シジュウカラ
ヤマガラ メジロ スズメ ムクドリ コムクドリ ヒヨドリ オナガ カケス
ハシブトガラス ハシボソガラス

[[ 42種 ]]

<< 外来種 2種 >>
ガビチョウ コジュケイ

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羽の白いカラス [観察(野鳥)]

見に行こうと思っていながら、行きそびれていた企画展を見に行ったついでに
会場の近場を散歩。

そしたら、変な鳥が目に付きました。
その鳥が動くと近くのカラスが逃げる・・・。

猛禽かな? と思って、接近してみると・・・

hasiboso110513_2.JPG
hasiboso110513_1.JPG
hasiboso110513_3.JPG

羽の白いハシボソガラス。 どうも、他のカラスは気持ち悪がって避けているようでした。
よくみるとこのカラス、今年生まれの幼鳥。
親と思われるカラスが来ると、羽をパタパタやって、甘えている仕草もみせていました。

これは、成長すれば黒くなるのか・・・それとも部分色素欠乏なのか。
ともあれ、元気に育って欲しいですね。

オマケ:
suzume110513.JPG

スズメも雛に運ぶ餌探しに一生懸命でした。

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5月第1週(鳥以外 [観察(野鳥以外)]

5/7は、鳥が少なかったため、ついでに他の生き物も観察。
そのうちのいくつか。

[ クロイトトンボ ]
kuroitotonbo110506.JPG

クロイトトンボをはじめとしたトンボ類が増えてきました。
虫撮り用機材ではなかったため、あまり昆虫は撮らず。

[ クサガメ ]
kusagame110506.JPG

この池はよく外来種が駆除されているようで、見られるカメはこの近辺では珍しく在来種が中心です。

そのほか、イタチやタヌキ、キツネ等も見られましたが、逃げられたり、機材を片付けたあとで、
撮影できず。

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その辺に咲いていた植物も撮りました。
デジスコで撮ったり、カメラを外して無理やり手を伸ばして撮ったりしたので、
写りはイマイチですが(^_^;)、そのうちのいくつかを。

先ずは湿地周辺で撮った物。
[ アカツメグサ ]
akatsumegusa110506.JPG
近くの公園はシロツメグサだらけ、湿地の方はアカツメグサが目立ちました。

[ カキツバタ ]
kakitsubata110506.JPG
ところどころで咲いていました。

[ オランダガラシ(クレソン) ]
cresson110506.JPG
湿地や用水路で見られますね。イメージ的には、清流や湧き水の近くにある印象ですが。
汚水にも強いらしいです。

[ シャガ ]
syaga110506.JPG
湿地でよく見られますね。結構好きな花です。

[ オオアマナ ]
ooamana110506.JPG
よく見ないと踏み潰しそうなところに生えています・・・。

お次はあぜ道等の道端で撮った物。

[ ウシハコベ ]
usihakobe110506.JPG
葦原の縁から苦しそうに生えているようなのが多かったですね。

[ ジシバリ ]
jisibari110506.JPG

[ オニタビラコ ]
onitabirako110506.JPG

上2つのたんぽぽみたいな奴は、あちこちで見かけます。

[ キュウリグサ ]
kyurigusa110506.JPG
側溝とアスファルトの隙間から無理やり生えているようなのが多かったです。
花が小さいので、見逃しそう。

[ カワヂシャ ]
kawajisha110506.JPG
小さいながらも結構目を引きました。

[ 正体不明・・・(ダイコン?) ]
daikon_110506.JPG

ところどころで生えていましたが、いくら調べても種類がわかりませんでした。
花はダイコンっぽいけど、葉の形が全然違う。抜いてみればよかったかな?

※ 追記 2011/5/11
[ ハナハタザオ ] という希少な植物らしい。
10本程度生えていると思ったら、実際は1本だった。
引っこ抜かなくて良かった(^_^;)

全体的には外来種が目立つようですね。
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5月の鳥見(第1週後半) [観察(野鳥)]

黄砂に目と喉をやられて、あまり外にでませんでしたが、
黄砂が減った5日は、近場の丘陵地(前回とは別の場所)、6日は近所の河原にでました。

5日に行った丘陵地帯は、工場で山が分断されたせいか、昨年は夏鳥が激減、
今年はどうか?
結論としては、さらに酷くなっていました。
例年、多くいたキビタキ、オオルリ、クロツグミ、ヤブサメ等は声すらしない状態。
今年は繁殖するだろうか・・・。

クロジの移動ルートは分断されなかったようで、ある程度まとまった数はいましたが・・・。

他に目立ったのはアカハラ。
[ アカハラ ]
akahara110505.JPG

池に下りてみたら、カワセミがいました。
[ カワセミ ]
kawasemi110505.JPG

もう少ししたら、もう1度行ってみようと思いますが・・・、繁殖してるかなぁ。

<< 観察種 >> 2011/5/5 午前7:00 ~午前11:00
カルガモ カワセミ ハクセキレイ キセキレイ シメ カワラヒワ イカル ツグミ
アカハラ ウグイス センダイムシクイ ホオジロ クロジ コゲラ アカゲラ アオゲラ
キジバト モズ ヤマドリ キジ シジュウカラ ヤマガラ エナガ メジロ
トビ ノスリ ムクドリ ヒヨドリ ハシブトガラス ハシボソガラス

[[ 30種 ]]

<< 外来種 2種 >>
ガビチョウ コジュケイ

--------------------------------------------------------------------

5/6は車検のため、車屋に車を置いてきた後、自転車で河原へ。
河岸段丘沿いの森は葉も完全に茂ってしまい、静かになってしまっていました。
ムシクイ、ヒタキはところどころで姿は見えましたが・・・。

湿地帯では、カワセミがよく狩に来ていました。
この個体は捕まえて、そのまま食ってしまうので、特に近くで営巣している様子はなし。
[ カワセミ ]
kawasemi110506.JPG

河川敷は、ヒバリの声で満ち溢れていました。この時期はこの声を聞きながら
散歩をするだけでも気持ちいいですね。
[ ヒバリ ]
hibari110506.JPG

伸び始めた葦原では、オオヨシキリの声も。コヨシキリはまだいない模様。
この声を聞くと、1~2度くらい暑く感じますね(^_^;)
[ オオヨシキリ ]
ooyosikiri110506.JPG

スズメも人工物で営巣開始。あちこちで激しい場所取り争いが見られました。
スズメは必死でしょうが、見ていて飽きません。
[ スズメ ]
suzume110506.JPG

前回見廻ったときに見かけたシギチはどうか、といとコチドリがちらほら。
用水路にタシギ、低水敷(川の本流)にイソシギ程度。
[ コチドリ ]
kochidori110506.JPG
コチドリは、どこにいた個体も、どういうわけか逃げる素振りは見せませんでした。

田んぼをには、チュウサギがちらほらと見え始めましたが、他のサギ類は
あまり見ることが出来ませんでした。
[ チュウサギ ]
chusagi110506.JPG

田んぼで一番目だったのはハシボソガラス。泥だらけの個体が多かったですね。
[ ハシボソガラス ]
hasibosogarasu110506.JPG

そしてセキレイたち、
[ ハクセキレイ ]
hakusekirei110506.JPG
このハクセキレイ、とても綺麗に見えたのですが、写真で撮ると普通ですね(^_^;)

[ セグロセキレイ ]
segurosekirei110506.JPG

セキレイたちは、せっせと田んぼから獲物を集めて巣に運んでいるようでした。

そして、
[ ツグミ ]
tsugumi110506.JPG

つぐみん、迷子ですかぁ?

<< 観察種 >> 2011/5/7 AM 10:30 ~ PM 17:00
カルガモ マガモ コガモ カイツブリ バン カワウ カワセミ チュウサギ
ダイサギ コチドリ イソシギ タシギ ハクセキレイ セグロセキレイ ビンズイ カワラヒワ
シメ ツグミ アカハラ オオルリ キビタキ ウグイス セッカ オオヨシキリ
センダイムシクイ エゾムシクイ メボソムシクイ ホオジロ クロジ コゲラ アオゲラ モズ
キジバト キジ オオタカ ノスリ サシバ チョウゲンボウ ツバメ イワツバメ
アマツバメ シジュウカラ エナガ メジロ ヒバリ スズメ ムクドリ コムクドリ
ヒヨドリ オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス

[[ 52種 ]]

<<外来種 2種 >>
ガビチョウ コジュケイ

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5月の鳥見(5月第1週) [観察(野鳥)]

5月2日は近場の丘陵地帯へ。

よく聞こえる声は相変わらずのガビチョウの声と、ウグイス、河原のカジカガエル。

例年、クロジの大群が出来ているのですが、序盤は全然あえず。
というか、ガビチョウとヒヨドリ以外の鳥が見られませんでした。

日が上がってくると、徐々にオオルリ、キビタキ、クロツグミの声がきこえてきましたが、
位置がわからず。

ふと、地面から飛び上がった鳥を見つけ、見てみるとビンズイが数羽。

[ビンズイ]
binzui110502.JPG

これが呼び水となったか、一気に鳥の気配が増え、まず、シメの大群が通過。
その後、ホオジロ科の鳥の地鳴きがあちこちから。
ホオジロは上の方にいて、囀っていることが多く、地鳴きは「チチチッ」となるので、
「チッ」と一回だけの声や、「チーチーホイホイ・・・・」といった、ぐぜりを発する藪を探してみたところ、
いました。クロジの大群。

[ クロジ ]
kuroji110502.jpg
kuroji110502_2.JPG

藪からはあまり出てこないので、撮るのはきつかったですね。
観察している分には結構楽しめました。

そのやぶの中で「ヒーツーキー」と繰り返しながら、飛び回る小さい鳥。

[ エゾムシクイ ]
ezomusikui110502.JPG

たまたま目線の高さに現われたため、導入が間に合い、何とか撮れました。
この鳥は、過去に、水浴び中の写真しか撮ったことがなかったので、ちょっと嬉しい収穫でした。

明るくなるにつれて、オオルリ、キビタキ、コサメビタキ、クロツグミ、センダイムシクイ、サンショウクイなどが
姿を現すようになって来ました。

[ コサメビタキ ]
kosamebitaki110502.JPG

撮れたのはこれだけ(^_^;)

その後、河原に下りてカジカガエルを撮影しようと思ったら、遠くの石に羽化中の
トンボを発見。

[ 羽化中・・・]
tonbo110502.JPG

30分以上待ってもこのまま、どうやら失敗してお亡くなりになっているようでした。
カジカガエルも結局撮れず。

その後、この場所を維持管理している方と暫くお話をしていましたが、
貴重な植物がどんどん持ち去られる、とか、サンコウチョウがカメラマンに包囲され、営巣放棄や
雛がカラスに襲われることに繋がっている、といった話を聞きました。
ちょっと前まではこんなことはなかったのに・・・。

<< 観察種 >> 2011/5/2 午前6時半~午後12時半
カルガモ コガモ カワウ カワセミ アオサギ ハクセキレイ セグロセキレイ ビンズイ
イカルチドリ ツグミ アカハラ クロツグミ コルリ オオルリ キビタキ コサメビタキ
ウグイス センダイムシクイ エゾムシクイ シメ イカル カワラヒワ ホオジロ クロジ
コゲラ アカゲラ アオゲラ モズ キジバト オオタカ ノスリ ホトトギス
シジュウカラ ヤマガラ エナガ メジロ ムクドリ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス

[[ 40種 ]]

<<外来種 2種>>
ガビチョウ コジュケイ



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